インドネシアの海に浮かぶカポポサン島。地図にも載らない様な小さな島に自生するヤシの実から採った手づくりのココナッツオイルを直接買い取り瓶詰めにして商品化、販売を手掛ける竹本愛さん。

漁業しか収入の手立てがなく、魚の獲れない雨季に備えるためサンゴ礁を破壊するダイナマイト漁に頼らざるを得なかった島の暮らしと環境を守り、島民たちが安定した収入を手にすることが出来るシステムを生み出しました。

伝統的な製法による天然ココナッツオイルは島から遠く離れた日本の西脇でフェアトレード商品となり、購入者からの高い評価を得ています。

常にどう生きたいかを見つめ続け、遂には自分にしか出来ない価値ある仕事を創り出した愛さん。

「生産者を想う消費」・「消費者を想う生産」によって良い社会の循環づくりを目指す彼女のこれまでの歩みと、愛息が誕生し睦まじく家族と暮らすいまを取材し、創刊号でご紹介しています。